牝馬女王決定戦と言えばオークスやエリザベス女王杯と言ったG1戦が有名ですが、2歳馬の女王決定戦となれば大井競馬場で開催される東京2歳優駿牝馬です。言い換えれば、2歳牝馬のオークスと言った感じでしょう。
優勝賞金は2000万円、ダート戦で距離は1600mのマイルです。もちろん、優駿牝馬と言うぐらいですから参加可能なのは牝馬のみです。しかも2歳馬と限定しているので、本来の女王決定戦とは少し違った一戦が見られるでしょう。
1977年、この時同レースが誕生して、それ以来からあまり条件変更を重ねずに今に至ります。2010年からは地方交流戦に指定され、牝馬の地方戦として主に関東で盛り上がりを見せます。
ちなみに同レースは、GRANDAME-JAPAN・2歳シーズンのシリーズレースの最終戦に当たります。古馬戦線に飛び込んでからも活躍を収める馬も多く、北海道の函館記念を優勝したパルブライトという馬も同レースを優勝しています。また、2010年にはダービー制覇を成し遂げたクラーベセクレタが同レースで圧巻の走りを見せ、見事に快勝しています。
牝馬と言ったら南関東日本ダービー2012の船橋競馬が断然強いと言われますが、やはりこの2歳牝馬女王決定戦でも過去10年間で5勝を上げています。ちなみに、他の南関東競馬では大井競馬で2勝、川崎競馬で3勝と言う風に勝ち星を分けています。